お知らせ - 最新エントリー
国内で、最近社会問題化している小中学生の不登校、いじめ、ひきこもり、親がいないで育った子供等、繊細な思春期の問題に関して、これから子供たちが勇気を持って第一歩を踏み出す事が出来る様に、私達、内閣府認証NPO地球元気塾は様々な悩みや課題を有する子ども・若者のこころと体をささえる青少年育成支援活動の一環として、今回は外で運動(テニス)をして元気になろうという事を目標に支援活動を進めて行ける様に地区の施設や公的相談窓口、公立・私立高校等と連携・協力して行きます。
運動をすることで得られるその最大効果は多岐にわたり、運動は「心と体の健康」には絶対に欠かせません。燦々とした太陽にあたる、爽やかな風をうける、新鮮な外気を吸う、動いて汗をかく、仲間とふれあい笑い合う、樹木の自然環境とふれあう、テニスゲームの初歩的な技術も学べる等々、セミナ−やカウンセリング・コンサルティングで得られる効果とは又別な角度からの一層の自然効果が期待出来きます。
実施地区: 東京神奈川湘南エリアが中心ですが、他地域からの参加も歓迎。
開催場所: 支援に協力して下さる公立・私立高校のテニスコート場2面を使用。
開催時期: 毎年4月〜5月に2回、10月〜11月に2回の予定。
開催日時: 日曜日午後2時〜4時までの2時間(高校テニス部の部活休みの時間帯を活用)
対象者: 小学グループ、中学グル−プ男女 1回各6名(保護者同伴でご参加ください。)
参加費: 2千円(含コート代、カラ−・ボ−ル代等雑費。)傷害保険等の加入はありません。
ラケット: 当日に成人用ラケットはお貸しする事は可能です。
レベル: テニスを初めて始める小中学生向けの優しい初心者向けレッスン。
コ−チ: NPO地球元気塾のテニス歴の長いスタッフ。参加者数等により他地区のテニスグル−プの応援スタッフが親切に基礎的な事からご指導いたします。
注意事項: 練習は安全第一で行いますが、もし、参加による怪我、心身へのリスクや好ましくない影響等が特に懸念される場合は事前に医師などにご相談して、その指示に必ず従って下さい。
* ご参考までに、過去に実際の例ですが、ある青年が母親と一緒にテニスコートに一緒に来てテニスのレッスンを受けていましたが、青年は心の病を持っていました。最初の半年間コーチとも他の仲間とも一言も交わすこともなく、笑う事も一切ありませんでした。しかしその後、皆とテニスで体を動かし、汗をかき、テニスゲームの楽しさ、コ−チに褒められて、少しずつ心を開き、何と笑顔を見せたのです。外に連れ出して知らない仲間と一緒に運動をさせて汗をかく事がいかに重要であるかの一つの事例と言えます。
参加希望者は下記のメ−ルアドレスへ早めに申し込みをしてください。後日改めてホームペイ−ジに実施日時、場所などの詳細をお知らせいたします。完全予約制になり定員各6名程度で締め切らさせて頂きます。 尚、登録された参加者の個人情報は「個人情報取扱条項」として厳重に管理致します。
地球元気塾のホームページをご覧ください。
申込書先は: ⇒(メールで: info@chikyugenki.org )
国際青少年育成支援活動として、ミャンマー地球元気塾小学校を寄贈いたしました。
村で一番の立派な建物に仕上り、これまで小学校に行ってなかった子供達、新しい学校へ行きたいと近隣の村からも越境入学がありました。
皆さんからの温かな気持ちと支援をミャンマーの子供達へ届けて来ました。
寄贈式には陽光桜の植樹・音楽会・綱引きと玉入れの運動会を子供達と一緒に行いました。
ミャンマーへ寄贈した地球元気塾小学校の開校式で民族衣装の子供達と。
開校式で子供達が歓迎する様子
地球元気塾ミャンマー小学校で初めて開催した運動会の様子
地球元気塾 ミヤンマー小学校の先生方
運動会で玉入れをする子供達の様子
地球元気塾 元気かわら版 2022年度 新春号 第34号が発行されました。
フレアー40周年 おめでとうございます!
立春を迎えて、季節の移ろいを身近に感じられ、旬の味覚が賑わい、季節を感じながら味わう。旬のものは味がよくなり、栄養価も豊富、食べることで気持ちが高揚し、元気を増すことができる季節でもあります。皆様は健やかにお過ごしでしょうか。
2017年新春、元気かわら版には、ミヤンマー青少年育成支援のご報告を致しました。今後の地球元気塾の活動に関して、昨年12月、総会では、活発な意見交換が出来ました。
遠方から、年末のお忙しい時期に、総会に参加をしていただき、皆様の久しぶりの顔ぶれに大いに盛り上がりました。
世界全体では、子ども4人に一人が紛争あるいは自然災害の影響を受ける国や地域に暮らしています。戦争、自然災害や気候変動が次々に国々を襲い、かつてないほど多くの子どもたちが家を追われ、暴力、疾病、搾取に晒されていると言われています。私たち、日本では安全な水を水道からも飲むことが出来ます。世界では7億4,800万人、10人に1人は安全な水が手に入らない状況で暮らしています。教育を受けられない子供が、5,700万以上と言われています。学校が近くになかったり、水汲みなどの労働に費やさなければならない、家計が苦しいから、教育より労働を優先させなければならない状況だったり、健康でない状態、紛争での影響で平和でない等、様々な理由があります。地球元気塾は社会教育の推進を図る活動、子どもの健全育成を図る活動、国際協力の活動を大きな目標として、今年も皆様とご一緒に活動を推進してまいりたいと願っています。
奈良毅先生が監修されました古事記を再び発行する予定があります。4月頃には「全解 絵で読む古事記」の書名で上巻、中巻、下巻の3巻が発行の予定となりますとの嬉しい便りが届きました。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
地球元気塾
桜の美しい季節から一気に猛暑の夏が来て、そろそろ夏が過ぎ去ろうとしています。耳を澄ますとコウロギ、マツムシなど鳴く音色が秋の季節を感じさせます。日本では昔から自然の恩恵を受けながら、自然をともに暮らしてきました。
自然は常に私達人間を活かそう活かそうとしています。ここに気が付き自然を大切にする事が元気になる秘訣です。
この理念を大切に地球元気塾は全国の「ふれあい広場」で健康管理指導士が地域の支援活動をしています。毎年二回、「元気かわら版」を発行することで情報発信をしています。そして、今年は特に相談支援活動を展開致しました。
「就職支援活動」に関するご報告
日々の健康な生活に結びつく要素の一つとして仕事の安定を考えている私達地球元気塾の支援活動の一環としている皆様を対象にした「就職支援」では、今年は初めて現役女子大学生の新卒向け就職活動の支援の依頼を受けて、地球元気塾の専門コンサルタントがボランティア業務として引き受け、相談者に積極的な自己分析、履歴書、経歴書、エントリーシートの作成、面接指導等をきめ細かく一つ一つ指導し、第一希望、第二希望としてターゲットにした大手航空会社企業から最終的に内定を見事に勝ち取り、ご本人から支援に対する感謝と喜びのご連絡を頂きました。入社は2017年4月になります。
その後も引き続き、現実的には転職が非常に困難な50歳台の女性の方から再就職支援の相談依頼を受けて、ご本人の自己経験・知識など一から棚卸を行い、強調的な職務経歴書の作成、印象つける面接の受け方、説得力のあるプレゼンテーションの指導など全般にわたる指導を行い、年齢的な不利な条件を乗り越えて、希望していた外資系航空会社の営業職に見事に再就職を決めることが出来ました。 入社は2016年10月になります。
今後も引き続き、私たちは皆様の仕事や生活に関するいろいろな困り事や悩み、就職準備、転職のご相談や支援をして行きますので、いつでもどんなことでも気軽にご連絡下さい。
NPO地球元気塾の皆様へ、
平成26年元旦 奈良 毅(新23歳)
元気になる新しい相談支援活動が始まります。
働く女性育成支援プログラム (無料相談)
女性リーダを目指して今後、キャリアアップに求められる意識改革
今後、女性力がいっそう発揮でき、顕在される女性リーダーを目指して、女性が職場でいかに働いて活躍出来るか(ワークプラン)と自分自身の充実した生活をいかに実現できるか(ワークライフプラン)の両立を目指して女性向けの育成支援プログラムを用意しました。新入社員、若手社員、サブリーダーそして、リーダ職を含めて、どのレベルの女性にも対応出来る育成プログラムです。
就職・転職支援活動 (無料相談)
仕事が決まらない、仕事の探し方がわからない、仕事を変えたい方の求職支援
今までの自分をもう一度慎重に振り返り、新たなビジョンを目指して、今後の仕事探しを支援して行きます。将来の目標に向かって、継続して積極的に挑戦できるように支援をいたします。応募書類(含む英文)、面接対応等の準備もお手伝いいたします。
生活お助け支援 (材料費、交通費のみ実費、それ以外は無料)
あなたの日常生活の種々な困り事、身の回りの小さな問題解決を支援いたします。
相談先がわからない、一人で解決できない困り事、日頃の諸問題に関してご相談下さい。
一人住まいの高齢者の簡単な家庭内の修理・移動・整頓なども支援いたします。
尚、状況により支援を対応できない場合がございますのでご了承下さい。
皆様へお知らせ
相談室・支援活動の窓口による「カウンセリング料金」として今まで有料(3千円)戴いておりましたが、この度、東日本大震災支援のための義捐金を今後も継続して行くために、今後はカウンセリング料金を無料とさせていただきます。カウンセリングを受けられました皆様からの任意でこころ配り程度を義捐金としていただき、東北の被災地支援の義捐金としてNPO地球元気塾福島塾長高島氏を通じてお渡し致したくお願い申し上げます。皆様、ご理解の上、ご協力をお願い申し上げます。
夏が来ると思い出す~♪と童謡を歌いながら、昔を懐かしむ光景を見ることがあります。
現実に直面するときに逃避したくなりそうな、日々の生活ですが、こころも気持ちも楽しくなる素敵な暮らし方を誰でも実践することができるのです。
優しさを学ぶ方法、幸せだと感じる方法、人の為になってることに喜びを感じる方法、
誰もが思い当たるその気持ちやアイディアをこころに反映し、実践することです。
昼下がりに、処方箋を待っている老人と話す機会がありました。老人は熟睡ができず、気持ちが焦ると血圧も高くなるし、薬で胃も調子が悪くなり、薬を5種類も処方されたそうです。
そうですようね。熟睡できないと大変ですね。。。。。でも。。。。ずっと起きていることは不可能だし、眠たいときに寝ればいいんじゃないのですか?と話しかけると、老人は急に明るい顔になり、あ!そうですよね。。。。無理に夜だから、寝よう、寝ようとするから気持ちが滅入ってしまうんですね。。。。それなら無理に薬を飲む必要がありませんし、胃が痛むことも無いし、気持ちが楽になりました。。。。。。。と足取りも軽く、安心した様子でお帰りになりました。
日々の生活でちょっとした気持ちの持ちようで明るくなったり、暗くなったりですが、出来るだけ楽しい発想の転換をする時間をたくさん作っていくことが大切でしょう。日々の生活で幸せにすごすことはとっても単純なこころ、自分が決めることかもしれませんね。。。。。猛暑の日々ですが、こころを楽しく喜ばしてあげましょう!
地球元気塾の皆様、こんにちは!
私達の長い人生は、時とし不安定で危機に瀕する場面や健康を損なう事もありますが、今年も健やかに晴れやかに新しい年を迎えることが出来たことに感謝いたしましょう。
かつてないスピードで私達を取り巻く世の中と日々のライフスタイルが変わりつつあります。
日本では三人に一人がすでに高齢者となった現状、もう誰も老人達弱者の面倒を見る余力を失いつつあります。今年は更にこころを豊かにし、自分自身で自立出来るような学びをご一緒に実行いたしましょう。
自然は本当に偉大です。その営みからも学ぶ事が出来ます。私達が生きるために食べているお米も沢山の人が介在し、水田で米作りから始まり収穫、脱穀、搬送を経て、やっとご飯として食卓に並ぶのです。日々、口に入るものがどこからどういう形で出てくるかも、日頃は考えることすら忘れて過ごしてしまっています。もっと地球の営みをじっくりと観察しながら余裕をもって過ごすことも、こころを豊かにし、食べ物に感謝し、人とのつながりを大切にする過ごし方だと思います。
全国の「ふれあい広場」でお互いに自立意識を持つ事で一層元気が湧いてくる実感を持ち、一人ひとりの健康向上がいっそう自立意識向上につながる元年として活動いたしましょう。
理事長 和田まり子