お知らせ - 菅野武氏の記事
地球元気塾 副理事長 加藤直克先生からのメッセージが届きました。
週刊医学界新聞に卒業生の菅野武氏の記事がありました。 志津川病院での奮闘ぶりに、米TIME誌が「世界で最も影響力のある100人」に選んだ ということで、話題になりました。 ご一読いただければ幸いです。 加藤直克
週刊医学界新聞 第2948号 2011年10月10日 【シリーズ】この先生に会いたい!!
菅野武氏(東北大学大学院医学系研究科博士課程・消化器病態学分野) に聞く
<聞き手>齋藤伴樹さん(福島県立医科大学5年生)
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「病と闘うか,あきらめるか」ではうまくいかないことがきっとある。そんなとき,「寄り添う」医療もあることを覚えておいてほしい。
東日本大震災時に南三陸町の公立志津川病院に勤務し,自らの命を危険にさらしながら患者を救った菅野武氏を,米TIME誌は「世界で最も影響力のある100人」に選んだ。氏自身は自らを「普通の人間」と評し,恐怖や不安との闘いの中での行動だったと明かす。そしてその極限の精神状態を支えたのは,「患者に寄り添う医療」という,医学生時代から見続けてきた"月"の存在だった――。
医療を通して、直向きに患者と向き合っている言葉に感動を致しました。
地球元気塾
和田まり子